退職金とiDeCo・企業型DCを両方もらう人は、控除が減ることがある

重複を判定する

今回(これから)受け取るもの

どちらを先に受け取るかで、さかのぼる年数が変わります。確定拠出年金の老齢一時金には、企業型DCとiDeCoの両方が含まれます。

支払を受ける年です。年をまたぐと判定が変わることがあります。

年月から
年月まで

今回の退職金の計算の基礎になる勤続期間です。

前に受け取ったもの

確定拠出年金の一時金は、令和8年1月1日以後に受け取ったかどうかでさかのぼる年数が変わります。

この額が前の勤続年数で計算した控除額より小さいと、重複とみなす期間が短くなり、減額が小さくなります(施行令70条2項)。

年月から
年月まで

前に受け取ったものの計算の基礎になった期間です。源泉徴収票や記録通知書で確認できます。

このツールはブラウザの中だけで計算しています。入力した内容が どこかに送信されることはありません。一般的な計算式で概算を出す道具であり、税務相談ではありません。実際の税額は勤務先や運営管理機関が作成する源泉徴収票で確定します。

判定
20年ぶん重複
退職所得控除額(減額後)
7,000,000円
重複で増える税額
1,135,120円
手取り(概算)
18,459,178円
重複による退職所得控除の減額の計算過程
段階計算金額・年数
30年
15,000,000
9年
20年
−8,000,000
7,000,000
6,500,000
−1,540,822
重複がなかった場合との差
1,135,120円

さかのぼる年数は、受け取る順番で逆になる

受け取る順番ごとのさかのぼる年数
先に受け取るものあとで受け取るものさかのぼる年数根拠
前年以前4年内
前年以前9年内
前年以前19年内

減るのは「重なっている期間」の分だけ

このツールが扱っていない条件

出典

受け取り順番の考え方 重複判定のよくある質問 退職金の手取りを試算する